今日もまたちいさな粗相を

私は結構まぬけなところがあり、それは自分自身にとっては大きな問題である。

藤山直樹の落語の国の精神分析では、粗相をする者として、そのことがしっかりと言語化されていた。

今手元にその本がないので抜粋はできないが、それは面白く興味深かった。

たとえば私のまぬけ、粗相、うっかりと言えば、右左がパッとわからないし、考えてみても2・3度右と左とをいったりきたりしなければならない。

これに私は大変困っている。仕事で右腕の~、だとか、左まゆ上の~、と明記しなくてはいけない場面があるからだ。

書類に向き合う瞬間、しまったと思うのだがそれでは遅いのだ。はぁ…メモに残さなくちゃだめだなと思う。

うん…メモに残せとしか言いようがない。

初めて公に打ち明けるので、メモに残すこと心がけていこうと思う。

 

さて、今日も粗相をやった。

それは洗濯をはじめ、他にも洗濯ものを入れようと思って部屋中を歩いているうちに洗剤を入れ忘れてしまった。

参りました。

あぁ、せっかくの洗濯。せっかっくの好きな香りの柔軟剤。

小さな幸福を逃してしまった。